安藤切人の処遇について

謹啓　平時より弊道場をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

さて、弊道場所属であったアンディコングこと安藤切人ですが、昨年より不適切な言動やトラブル等問題行動が散見され、再三繰り返し是正するよう反省を促し何度も注意、指導をしてきました。しかし、一向に改善の余地が見られないため、先日、本人を呼び出し立会人のもと令和3年6月20日付けでパラエストラ小岩を退会させました。

本人に弊道場所属での活動は今後認められないことを宣言し、①破門、②強制退会、③通常の退会手続きのいずれかを選ぶよう伝えました。

本人が通常の退会手続きを選択したため、退会届に署名をさせそれを受理しました。

当方といたしましては本人が希望した場合パラエストラ小岩を離れた後も他ジムへの移籍やフリーとしての格闘技選手として活動の妨げにならない余地を設けるために③の選択肢を①②と共に提示した次第ですが、こちらの思いは伝わらなかったようです。

通常の退会手続きを選んだ際、こちらからはこの件に関して特に発信しませんが、もし弊道場の名誉を傷つける、あるいは弊道場の道場生に害が及ぶような言動を今後取ったら、然るべき対応をとらせてもらうと彼には念入りに宣告しました。

そのため6月20日時点ではこちらはその約束を守り、本件は発表いたしませんでした。

しかし退会したとはいえ、ここ一両日のSNSでの言動は看過できるものではなく上記の然るべき対応をとる案件に抵触すると判断いたしました。

よって安藤切人の退会届の受理を破棄し、通常退会ではなく、令和3年6月20日付けでパラエストラ小岩、パラエストラ綾瀬からの絶縁と変更させていただきます。

現在、安藤切人は弊道場とは一切関わりはなく、今後も含め関わることはございません。

関係者並びに皆々様には不快感を抱かせてしまい、忸怩たる思いです。

今後共、弊道場を何卒よろしくお願いいたします。

謹白

令和3年6月24日

パラエストラ小岩

パラエストラ綾瀬

代表 大内 敬