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2021.04.25MENU

4月25日 エクストラトーナメント2020 vol.2結果

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5B5D2DF4-7FF4-47C4-AE25-9B49DE226ED7本日開催されたエクストラトーナメント2020 vol.‪2のパラエストラ小岩、パラエストラ綾瀬勢の‬結果です。

岡本君 フライ級 準優勝

岡本君は1回戦相手の欠場により不戦勝、準決勝も勝者が負傷し欠場で闘わずして決勝進出。決勝はテイクダウンとトップキープ、極めが強いと梅木選手と対戦。アマチュアパンクラスの全日本で優勝し、DEEPのプロでも勝利している選手です。1R岡本君が右ストレート、左フック。打撃のタイミングを外され梅木選手にテイクダウンされる。岡本君は背中を着けずケージ際まで移動し立ち上がることに成功。しかし外掛けでまた下になる。今度はガードから両足で押し離し、再度立ち上がるがしつこいダブルレッグで下になり相手のトップキープで終了。2R初めにミドルとジャブをヒットさせるも右ストレートに合わされまたもダブルレッグでテイクダウンされ、岡本君も動くが立ち上がれないまま終了。判定0-3負けでした。

ダメージはありませんでしたが、自分の持ち味を消されてしまいました。しかしトップキープの強い相手に2度立ち上がれたり、グラウンドでも極めさせるような決定的な場面もなく、収穫はあったと思います。

カズナリ ウェルター級 3位

カズナリも1回戦の相手が欠場し、初戦が準決勝に。昨年の東北選手権2位の安海選手のカーフキックをカットし、パンチから差していき外掛けでテイクダウンを奪うもすぐ立たれる。差しの展開から安海選手が首投げ。バックを狙うもカズナリが下に。袈裟固めで長い時間抑えられる。体を振って何とか脱出し、スタンドへ。カズナリがパンチの連打。数発がクリーンヒットし明らかに効きましたが、バックブロー後胴タックルに入られバックに回られる。一旦膝を着くが立ち上がりスタンドバックのまま終了。判定0-3判定負けでした。

結果として相手のペースで試合が進んでしまいましたね。打撃ではパンチを明らかに効かせていたので、展開によっては別の結果になったかもしれません。抑え込みから脱出したり、ファーストテイクダウンを奪うなどなど次に繋がる試合だったと思います。

2人共不戦勝でのメダル獲得となり複雑な心境のようでしたが、全日本に準ずる大会でのアマチュア修斗の決勝は中々経験できるものではありませんし、2人共頑張っていました。今回の経験を次に活かしていってくれたらと思います。

岡本君、カズナリお疲れ様でした。セコンドのリュオンもありがとう!

対戦していただいた選手の皆様、大会運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。
パラエストラ小岩