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2020.12.07MENU

関東アマチュア修斗選手権結果

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昨日行われた関東アマチュア修斗選手権にフェザー級にリュオン、ライト級にシンイチ君が参戦しました。

リュオンは初戦、キックボクシングが上手い平山選手と対戦。一度テイクダウンしたものの打撃戦に付き合ってしまいほぼ互角に渡り合いましたが、ローを多数もらった印象差で判定負けでした。

相手の土俵で闘ってしまいました。北日本決勝を争った齋藤選手が優勝したことを考えると、参加者のレベルに実力が劣っていたし訳ではないと思います。まあ、まだ15歳。試合経験を詰めば、普段の実力が出せるようになると思います。

リュオン、頑張ろう!

シンイチ君は初戦で、佐藤選手と対戦。佐藤選手は柔術系のジムであるJAWS WESTの所属です。ローを打つ佐藤選手に対し、シンイチ君がジャブ、ストレート、フックやハイを当て優位に試合を進める。中盤のタックルも切り、金網に押し込まれるが肩パンチや膝を当て脱出。ラスト1分を切り佐藤選手の2度目のタックルを切りきれず、テイクダウンされクローズドガードで終了。最後に1分近く背中をマットに着けてしまい、この評価で判定負けでした。

ラスト1分までは自分のペースで試合を進めていただけに、もったいない試合でした。タックルを切る、あるいはクローズドガードではなくスクランブルをすれば、また、違った展開だったかもしれません。シンイチ君も、テイクダウンできるスキルはあるので、後半に自分からテイクダウンに行くような戦略を立てるとよいでしょう。やっぱり、試合経験を積むことが大切でしょうか。

シンイチ君、また、頑張ろう!

僕は、レフェリーとジャッジもつとめさせていただきましたが、今年の関東選手権はKO勝ちはなかったものの激しい打撃戦が多く見られました。体付きもプロ顔負けのアマチュア選手とは思えない肉体の持ち主も多かったです。

これで、激動の2020年内のアマチュア修斗の大会は全て終了です。

来年は1月に、関西・東海選手権、そして3月に全日本選手権が予定されています。

試合に出場したリュオン、シンイチ君、セコンドの伊集君、対戦してくださった選手の方々、大会スタッフの皆様、お疲れ様でした。
パラエストラ小岩